診断事例
新築戸建て
つまり気味の雨樋で職人の食べ残しを発見
外回りの調査をしていたところ、新築ではありましたが雨樋で詰まりが見受けられました。
すぐ隣が山でつまりの原因である枯れ葉がたまりやすい環境ではありましたが、原因はそれだけではなかったようです。
バルコニーから覗き込んだところ、雨樋の端にお菓子の袋が残されていることに気づきました。
手にとってみると中身も入っているようです。
職人さんが食べようと思ってそのまま置き忘れてしまったのでしょうか。
引き渡し前に気づけてよかったと思います。
雨樋はなかなか目に入らない場所ですし、高所の場合は専用の機材を使わないと調査できない場所ではあります。
しかし雨樋の詰まりは外壁劣化を早める原因にもなりますので注意深く見ておきたいとことですね。
特に中古住宅だったり周辺に木々が多い環境で家を購入する場合は、一度しっかり確認をしておいた方がいいのではないかと思います。
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Home Inspector
鳥居龍人
-Ryuto Torii-
建物を作る側から調査する側へ。過去の経験を生かしお客様の気づきにくい箇所の確認や普段見ることの出来ない場所を進んでゆき、購入や売却時の不安を取り除く。そういったご依頼者様の手助けができるような調査をご提供します。
- 既存住宅状況調査技術者
- 二級建築士
- JSHI公認ホームインスペクター