診断事例
新築戸建て
水浸しの床下
床下を進入調査したところ、一面が水浸しになっているのを発見しました。
基礎断熱の内側から水が漏れ出ているように見えなくもありませんが、調査では原因を特定するには至りませんでした。
依頼主様に現状を報告し、今後は施工店と相談をしながらより精密な検査による対応をされる形になるかと思います。
いずれにしてもカビの発生やシロアリ被害のリスクを考えると今の状態で放置をするのはよくないことは明白です。
水に関する指摘事項は台所のような水回りだけで発生するわけではありません。
やはり床下全体を隅々まで確認するのが安心だと思います。
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Home Inspector
鳥居龍人
-Ryuto Torii-
建物を作る側から調査する側へ。過去の経験を生かしお客様の気づきにくい箇所の確認や普段見ることの出来ない場所を進んでゆき、購入や売却時の不安を取り除く。そういったご依頼者様の手助けができるような調査をご提供します。
- 既存住宅状況調査技術者
- 二級建築士
- JSHI公認ホームインスペクター
「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。