診断事例
新築戸建て
耐火仕様に問題のある浴室天井裏
省令準耐火構造で施工されている住宅の調査で、浴室天井裏の壁面や配管貫通部で木部が露出しているのを発見しました。
本来であれば不燃材で覆うことが望ましい箇所です。
壁面は基準に沿っての施工であればボードが床まで張られている必要がありますが、施工時の写真を見せてもらったところその形跡はありません。
こちらは参考として正しい施工の写真です。
修繕するとなると浴室ユニットを解体する必要がある為、相当な手間が懸念されます。
パッとみただけでは何もなさそうなことでも、実は問題が潜んでいるケースもあるので注意が必要です。
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Home Inspector
鳥居龍人
-Ryuto Torii-
建物を作る側から調査する側へ。過去の経験を生かしお客様の気づきにくい箇所の確認や普段見ることの出来ない場所を進んでゆき、購入や売却時の不安を取り除く。そういったご依頼者様の手助けができるような調査をご提供します。
- 既存住宅状況調査技術者
- 二級建築士
- JSHI公認ホームインスペクター
「見えないところへの徹底した追求」がe-LOUPEの基本方針です。