診断事例
自宅向け
外構で見つけた排水枡の高さのバラつき
築1年以内のご自宅でのインスペクション事例をご紹介します。
外周を調査していて気になったのが「排水桝」、地面から突出してしまっている状態でした。
周辺に敷設されていた砂利の量が不十分であったこと、それぞれの排水桝の高さにバラつきがあったことなどが原因と思われます。
引き渡しの際には砂利の高さが充分に確保されていても、雨の影響で地盤が締め固められて土が下がって不足することもあります。
しかしそのままにしていては歩行時につまづくかも知れませんし、駐車時に誤って桝を破損してしまう恐れもあります。
事故防止のため依頼主様にアドバイスをさせていただきました。
今回発見したのは車の駐車場所であり、動線でもあります。こういった箇所への配慮はほしいところですね。
状況次第では修繕対応をしてもらえる場合もあるので、もし気になる箇所がある場合は早めに売主に相談してみましょう。
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